ベンチャーコントロールでは、事業家の育成と新規事業の創出を、同時に、かつ相乗効果を持って進めています。 これをJVIと呼んでいます。 具体的にはJVA戦略やM&A戦略が行われます。
当社におけるベンチャーインキュベーションのノウハウは、 ジョイントベンチャーインキュベーションJVI -Joint Venture Incubation- というユニークな事業形態として実を結んでいます。
JVAによる新規事業の創出とM&Aによる事業基盤の拡大により、 JVI事業の輪は相乗効果を持って成長します。 これが当社の事業形態であるジョイントベンチャーインキュベーションです。
当社では、さまざまな企業のニーズに圧倒的に応えるべく、 企業が求める人材の育成を行い、その人材と共に、ビジネスモデルを成功へと導く新しいスタイルをご提案します。
起業家としての能力の備わった優秀な人材と共に、 これまでの事業の他に新たな事業を始めたいというニーズを持つ事業法人とアライアンスを結びます。
JVA -Joint Venture Alliance-
JVAの特徴は、企業にとっては起業家に相応しい人材不足の解消、
当社にとっては成長スピードの加速化とノウハウの蓄積と、双方に大きなメリットがある点です。
当社のJVA戦略は、事業フィールドを提供して頂く企業と、当社から輩出される起業家候補との相乗効果による安定した経営を可能とし、 新事業の立上げに際して深刻な「起業家不足」を痛感している多くの企業から賛同を頂いています。
新規事業を自分の力だけで構築しようとすれば時間がかかり、 競争に打ち勝つためのタイミングを逃しかねません。
また起業家の卵である彼等にはアウトプットのスピード確保も要求されます。 しかし、M&Aといっても様々なスキームがありますし、当然リスクも伴います。
当社が事業として行うM&Aは、こうした問題を解決するため、 A&D-Aquisitions & Dvelopment-(買収とビジネス開発)の視点を持ち、 これまでの事業活動の中で構築された情報ネットワークを十分に活かしながら、 対象企業の利益成長のポテンシャルを正しく見極め、また両社の事業とのシナジー効果を十分に考慮した上で行うことになります。